Cocos2d-JS 導入メモ

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ダウンロード

以下からダウンロードして適切な場所に配置(c:\など)
Download Cocos2d-x Cocos2d-html5 Cocos Studio | Cocos2d-x

コマンドプロンプトからsetup.pyを実行

cd c:cocos2d-js-v3.3
python setup.py

ちなみにPythonは2.7.5以上が必要かつ3以上には対応していません。2系の最新版を入れましょう。
NDK_ROOTやANDROID_SDK_ROOT等の設定を求められる可能性がありますが、スマホ版を作らないのであればとりあえずは入れなくてもいいと思います。
僕は以前Cocos2d-xを入れた時に設定したものが自動検出されました。
インストール後は環境変数の設定が行われたのでコンピュータを再起動したほうがいいです。

サンプルの起動

cd c:cocos2d-js-v3.3samplesjs-tests
cocos run -p web
cd c:cocos2d-js-v3.3samplesjs-moonwarriors
cocos run -p web

プロジェクトを作る

cocos new Projectname -l js

-l jsでCocos2d-JSを指定するようです。
webエンジンのみで良い場合は

cocos new Projectname -l js --no-native

でいいようです。

最初こんなエラーが出ましたが

Runing command: new
Fatal: can't find any template for <js> language in c:cocos2d-x-3.0/templates

再起動したら直りました。

プロジェクトのディレクトリ構成

  • res
    • リソース
  • src
    • ソース
    • app.jsにはデフォルトのHelloWorldシーンのコードが入っている
    • resource.jsにはリソースを表すグローバル変数が定義されている
  • index.html
    • エントリポイントとなるHTML5
    • viewpointやfullscreen等の設定が含まれている
  • main.js
    • ユーザーが最初のゲームシーンや初期設定を書く場所

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