【2025年最新】もう悩まなくていい、変数名ローマ字表記にヘボン式・訓令式どちらを使うか

スポンサーリンク

tl;dr

ヘボン式。

以下説明

プログラミングで変数名や関数名などに日本語を使うとき、毎回悩むのが
ローマ字表記方法には「ヘボン式」と「訓令式」ってあるけど、どっちを使うのがいいのか?
ですよね。

最近ググったらこのヘボン式vs訓令式の件にここ最近で進展があったみたいなので、メモしておきます。

「ローマ字表記をヘボン式に」内閣告示70年ぶり改定へ 文化審が答申 - 日本経済新聞
文化審議会は20日、ローマ字の表記方法について、現在広く使われている「ヘボン式」に基づくつづり方を採用するとの内容を阿部俊子文部科学相に答申した。政府は本年度中に現行表記法を定めた1954年の内閣告示を改定する。ローマ字表記の国の決まりが約...

「ローマ字表記をヘボン式に」内閣告示70年ぶり改定へ 文化審が答申 – 日本経済新聞

文化審議会は20日、ローマ字の表記方法について、現在広く使われている「ヘボン式」に基づくつづり方を採用するとの内容を阿部俊子文部科学相に答申した。政府は本年度中に現行表記法を定めた1954年の内閣告示を改定する。ローマ字表記の国の決まりが約70年ぶりに変わることとなる。

要するに今までは民間ではヘボン式がメジャーだし皆がヘボン式のほうが直感的だと薄々感じつつも、日本政府としての公式な標準は訓令式みたいな状況だったけど、今後は国全体でヘボン式を採用、訓令式は廃止していく流れみたいです。

注意点

「Shimbashi(新橋)」「matcha(抹茶)」「judo(柔道)」といった定着した表記や団体名も、変更には混乱が生じる恐れがあり、ただちに変更を求めるものではないとしている。

とあり、既に定着している表記は慣習にしたがったほうが良いようです。これはまあそうですよね。
(他の例としては「Tokyo」など。)

ヘボン式 vs 訓令式の例

ヘボン式 訓令式
si shi
じゃ zya ja
しょ syo sho
ちゃ tya cha
tu tsu
hu fu

全体的にヘボン式のほうが馴染みがある方が多いのではないでしょうか?
少なくとも自分はそう感じます。

その他参考

ローマ字 – Wikipedia

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Record
シェアする
フォローする

コメント